5月31日、県道深谷嵐山線バイパス(BP)と秩父鉄道との立体交差部における地下横断施設の施行に係る説明会が開催されました。長年住民から要望されてきた深谷嵐山BPのアンダーパス化に向けた本格的な工事開始を前に、地域住民との意見交換の場となりました。
深谷嵐山線BPは、国道140号から秩父鉄道、国道140号バイパスまでの区間を整備するもので、幅員14.0m、全体延長1,080mです。北側480m区間は平成30年度に供用開始され、残る約600m区間が現在整備中です。このアンダーパス区間(延長約26m)は、秩父鉄道が担当する形で2024年度の着工から4年での工事完了を目指しています。
私は挨拶の中で、長年の住民要望であった深谷嵐山線のアンダーパス化が実現したことを喜び、工事の安全と早期完成への期待を表明しました。また、深谷市消防署本署の移転に伴う交通渋滞の解消や川本中学校への通学路としての安全確保、地域の利便性向上に繋がる重要な道路整備であると強調しました。
住民からは、特に地下水への影響や住宅への影響、アンダーパスの冠水対策、工事期間等について、多くの質問が出ました。地下水と住宅への影響については、清水建設から、薬液注入などの工法を用いること、周辺の井戸の使用状況を調査すること、観測井戸を設置して水位変化等を確認しながら施工を進めることなどが説明されました。