鳥取県の先進的な取り組みについて視察

環境農林委員会は11月20日・21日の両日、鳥取県の先進的な取り組みについて視察してきました。

0日に訪問したトゥリーアンドノーフ㈱は、高い生産性が持続可能性を高めるという考えの元に、規模拡大や科学的視点に立った農業経営、環境負荷軽減・バイオテクノロジー等の技術の積極的な活用に取り組んでいます。本県でも農業従事者の経営改善・強化が課題となっており、今後の取り組みにとても参考になりました。

21日は江府町の奥大山自然塾を訪問しました。同塾は脚本家倉本聰氏が主宰するNPO富良野自然塾の、全国7番目となる分校として開校。町をあげて環境学習に取り組んでいる様子を詳細に見聞きすることができ、本県における環境学習推進のための参考になりました。