危機管理・大規模災害対策特別委員会は9月6日・7日の両日、熊本地震や豪雨被害などの大規模災害に見舞われ、復興と対策に取り組む熊本県を視察してきました。
6日は熊本県総合防災航空センターを訪問。数年ごとに大規模災害に見舞われる中、防災ヘリコプターを有効活用して、災害に最大限対応している取り組みを学んできました。防災ヘリの運用と関係機関との連携のあり方など、たいへん参考になりました。
7日は熊本県防災センターを訪問。防災センターが新設された、災害に備えた庁舎について視察しました。
本県も老朽化した県庁舎の整備は喫緊の課題であり、大規模災害に対する県庁舎のあり方について、今後の参考になりました。